読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

川越 無料休憩所 陽気遊山

「休憩するところが少ないね」蔵造りの町並を歩いていると見知らぬ観光客の声が聞こえてきました。同じような声を先月も聞いた覚えがあります。小江戸散策は知らぬ間に歩いているもので、気持ちは理解できます。
その直後、路地を入った養寿院の近くで無料休憩所という手書きの看板が目に飛び込んできました、陽気遊山(よふきゆさん)です


<2012.7.29追記>

8月中は閉鎖しているようです



菓子屋横丁から本川越駅方面に少し歩き、養寿院の前の「うなっ子」を左折すると写真のような風景がみえます。そのまま直進すると蔵造りの町並、時の鐘の近くにでます。

古い民家を無料休憩所として開放しているようです。食事持込で利用してもよく、着物の場合は座敷にあがることができます。それ以外はわかりません。

何故、無料休憩所として開放しているのかはともかく、10人ほど座れる縁側は人でうまっていました。竹林があり、奥まった本当に静かな感じのところです。

近づくと、女性誌「style」8月号の撮影でこの場所が使われたことを説明する、ボードが縁側に置いてありました。

反対側からみた写真です。こちらに門と玄関があります。

これが玄関です。着物の人だけあがれると書いてあります。玄関の近くに猫が静かに座っていました。なんとも表現しがたい雰囲気です

WEBで検索すると
「明治26年の大火の火もと近くにありながら焼け残った江戸時代の建物で、川越市文化財に指定されている。江戸時代は山伏の修験道場でした。明治維新後は料亭として繁盛、その後天理教道場だったことも。料亭時代には森鴎外も訪れていて、大森貝塚を発見したモース博士の講演会も開催されたようです。近年、数々の映画の撮影場所としても使われています」

本日は玄関先に大きな車が駐車していて見えなかったですが、門のわきに詳細な解説文が掲げられているようです。

住所:川越市幸町9

向かいにある「豆蔵」には350円のテイクアウト珈琲、菓子屋横丁楽楽には300円の珈琲があるので、江戸時代から残る民家での「珈琲タイム」も悪くないと思います


2011.12.5追記
陽気遊山には猫が何匹もいて近所では「ねこ屋敷」とも言われています。縁側で寝ている猫の光景が、この施設にとてもマッチしていました