川越 甘味処
一番街通り、通称蔵造りの町並みにある甘味処かすがで休憩しました、男性4人で。友人の一人は「外でおしるこを食べたのは初めて」と語っていました。観光地にはソフトクリームを代表に甘味処が軒を連ねます。小江戸川越も老舗の甘味処に加え、新規出店も増えているところから、本物の観光地になりつつあるのかも知れません
埼玉りそな銀行川越支店並びにあるのですが、明治二十六年の蔵を改築したと言われる店先は、ごみごみした感じで決しておしゃれではありません。店頭には、かすがでしか買えない一番蔵納豆が、いつも置かれています
自家製メニューが揃い、女性オーナーのこだわりが自慢の店です、食事メニューも揃っています
四人掛けのテーブルが5、中央に長テーブル置かれています。昭和を感じさせる広くない店内は、甘味処として特に変わったところはありません
私はあんこ気分ではなく、なんとなくフルーツみつ豆(550円)を注文してしまいました。うんとん処春夏秋冬で食事を終えたばかりだったのでお腹がふくれ、さっぱりしたデザートがほしかったのだと思います。本当にオーソドックスな蜜豆でした、フルーツはたっぷりです
あんみつ(550円)、クリームあんみつ(650)、そして人気のいもあんみつパフェ(630円)もあります
友人の一人は芋ぜんざい(500円)を注文。手作りメニューが売りの店ですが、川越だけあって芋を使った料理が目立ちます
残りの二人は芋ぜんざいに焼きだんごを付けたセットメニュー(700円)を注文しました。
食事は芋そうめん、とろろ飯、茶そば、だんご、芋、デザートなどを組み合わせたセットメニューが揃っていますが、いずれも1000円未満なのでお得感があります
甘味茶房 かすが
川越市幸町6-1
電話 049-226-2392
営業 10:30〜20:00
一番街通りでは夕方6時くらいまでに閉店してしまう店が多い中、夜8時まで営業しています。また火・水定休が多い中、金曜が定休です
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2011.10.16 川越祭りの日、夜のかすが