川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

菓子屋横丁

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川越散策で友人を案内するとなると、菓子屋横丁を外すわけにはいきません。3日桃の節句に散策した写真と以前から撮影していた写真をミックスでブログアップします。養寿院の門前町として栄え、大正から昭和初期の最盛期には70以上の店があったとのこと。今では20あまりに減っていて、そのうち菓子屋と言えるのは11軒です。

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数か所にある菓子屋横丁の案内図です。石畳の路地で雰囲気はあるのですが、小規模なので期待をかけすぎない方がよいのです。それでも菓子ひとつひとつに視点をおとせば、伝統菓子独特の奥深い雰囲気を味わえます

養寿院のほうから路地に入り、最初にあるのが菓匠かとう(049-222-0920)。菓子と合わせ、手造り洋かん、蔵まんじゅう、健康だんごもあります。

菓子屋横丁は月曜定休のところが多く、この写真はその時のものです

松本製菓(049-222-2337)、むぎ棒本舗、手造りあめ玉、その他写真のように駄菓子類も豊富です。ここで買ったニッキ飴が美味しかったです

よしおかYA(049-222-1987)。店奥の品揃え及び陳列は、子供時代を思い出させてくれます。なつかしい駄菓子が豊富です。

これは菓匠かとうの向かいにある玉力製菓(049-222-1386)
店頭にあるのは伝統組あめです。昔の技を味わうなら、ここです

店舗奥でつくっていて、見学もできます

大正三年創業、飴作り一筋九十年。素朴な手作りの伝統の味

またもどってよしおかYAから来た道を振りかえります

松陸製菓(049-222-1577)、日本一ながいふ菓子、市内に何種類かあるのですが、ここが元祖とのことです。店内の品揃えも豊富で、会社などへのお土産を買う場合は、おすすめです。寛政8年創業(1796年)

2012-08-19 - 川越気分

松陸製菓の向かい、三坪広場と呼ばれる角にある小江戸茶屋(049-222-0172)。ここには、ふがしの大黒棒があります。菓子に加え、手造り納豆が店頭で目立っている店です

雷神堂(049-226-6910)せんべい専門店ですが、定休の多い月曜にも店頭で七味唐辛子の販売なんかもやっています。小規模な店の多い菓子屋横丁の中でも、さらに小さな店ですが味わいがあります

室岡製菓(049-222-1465)、通りに面していて店頭がバス亭です。川越芋を使った元祖いもまん、芋大福がおすすめです。店内はなんとなく落ち着いた雰囲気があり、ほっとします

吉仁製菓(049-222-2362)。カルメ焼きがウリですが、店舗側面の路地に平積みされた菓子が楽しさを誘います。

これは定休日の多い月曜に撮影したものです。差がありすぎ!!当たり前田のクラッカーもあったりして、コテコテな感じもします

稲葉屋(049-222-2513)、路地ではなく通りに面した店です。川越祭りの夜、菓子屋横丁で営業していたのは数軒、その時食べたむらさき芋まんじゅうが、とても美味しかった思い出があります

江戸や(049-223-0602)。通りと寺町通りとの角地にある駄菓子専門店です。やはり昭和を懐かしむのであれば駄菓子です。ブーメラン・模型飛行機・ベーゴマなどグッズも豊富で楽しいです

今回は菓子屋さん11軒のみを紹介しました!
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