CAFFE1925 アンティーク&イタリアンカフェ
カフェ1925が川越祭りの日に本格オープンしました。大正14年生まれのくつろぎの部屋に遊ぶをコンセプトにしたイタリアンカフェで場所は連馨寺裏、大正14年建築のSTUDIO1925建物内にあります。「肉・魚抜きのパスタできますか?」というわがままな注文にも笑顔で応対してくれました。オーナーさんの人柄でしょうか、店の中がとてもオープンな雰囲気であふれています。珈琲もくせがなく美味しい〜ゆっくりくつろげる隠れや的なカフェと出会えて嬉しい気分です
関東大震災の2年後、大正14年建築
ダンスホール、手芸店、編み物教室、託児施設などに利用されていたそうです
大正時代の施設をそのままにリノベーション
向かって通路の右側及び突き当り奥がCaffe1925
入口側の部屋
左奥が厨房のみえる窓、正面に階段とアンティークな置物
入口側窓には小学校で使うような机が設置されています。この位置で珈琲をいただくのも悪くない感じ
円形の窓からは中央の部屋をみることができます。建物のいろいろな所で細かなこだわりを感じることができるのです
中央の部屋
雑然とした感じに写ってしまいましたが、テーブル毎に味わいがあります。左側が厨房
中庭のみえる奥の部屋
オープンデッキ風で木のぬくもりのあるところです。後から来店した女性客はこのテーブルをチョイスしました。「どこでもお好きな席を」といった感じでオーナーさんもスタッフさんもオープンな人柄です
中央の部屋と奥の部屋の間にある通路
大正時代の建物をリノベーションしてあるだけに天井から床まで色々なところに味わいがあるのです
ランチは1000円のパスタとシンプルですが、スープ・デザートが付きドリンクはエスプレッソ・カプチーノ・コーヒーから選べます。今回は厨房にあったブロッコリーの特性パスタを作ってもらいました。イタリア製本格的エスプレッソマシーンと有機珈琲豆を使っているそうです。ドリンク単品は400円、ケーキが300円、セットにすると600円(写真はクリックで拡大できます)
CAFFE1925
川越市連雀町32-1
平日11:30-17:00
週末8:00-17:00
モーニングあり
月曜定休
連馨寺の正門から一番街通り方面へ100mくらい進むと「おおつか花店」があり、その小路を100mほど入った左側にあります
よくよくみると連雀町そのものがアンティーク。