川越のしだれ桜
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「東京では明日開花するかも・・」ラジオから開花予想の話題。3月上旬気象庁発表では30日頃となっていたのに、ずいぶん早くなりそうです。昨年はめずらしく川越市内の桜模様を何度もブログアップしたのですが、偶然立寄った明見寺のしだれ桜が印象に残っていました。本日入間市に行く途中、立ち寄ってみました
駐車場と山門横の花は開花していました
本堂横のしだれ桜は、まだ先のようです。看板には染井吉野に先立ち3月下旬頃に開花するとなっています
「ウバヒガン桜」の一変種
明見院しだれ桜は高さ15mで樹齢200年以上、本寺の川越中院の幼苗を植樹したものとのこと。川越景観百選にも選ばれ近隣では知られているようです
明見院は1663年創建、境内には慈母観音・武蔵国十三仏・水子供養子育て地蔵尊などがあり、小さいながらも心地よい空気が流れている寺院です。20台程度の駐車場もあります
山門向かって右横には「苦悩を救う一休さん像」
「あわてない、あわてない」と言っているようです