川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

上尾花火大会を川越側から楽しむ

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8月4日は日本全国花火大会だらけ、川越近隣だけでも以下のよう花火大会が予定されています。

上尾花火大会(あげお花火大会)
朝霞市民祭り
入間川七夕まつり納涼花火大会

この中で花火だけを楽しむなら、上尾花火大会だと勝手に決めました。屋台などのお祭り気分を味わいたいなら他の2つでしょうが、宿まで予約して行く予定だった長岡花火の代わりなので今回は花火に拘ります。

東武東上線川越駅から朝霞までは25分、西武新宿線本川越駅から狭山市までは電車で10分、JR川越駅から上尾駅まては約40分です。
しかし車なら会場である上尾リバーサイドフェニックスゴルフクラブまで約27分となってます(県道51号川越上尾線で入間大橋を渡ったところが会場)。入間川を渡らず川越側ならさらに時短可能(元々上尾駅からは相当距離があります)

オススメ情報を検索すると会場から約2kmの川越運動公園があがっています。微妙な距離です。もうひとつ芳野台南公園、こちらも微妙な距離です。入間川沿いの土手ならいくらでもあり、どこに駐車するかだけが問題です。

第23回あげお花火大会
19時から21時
1万発(2尺玉、尺玉連発、超特大スターマインなど)
前年の人出 約16:万人

川越駅から会場となるリバーサイドフェニックスゴルフクラブ手前に架かる入間大橋までは約7kmです。これは自転車で行ける距離です。入間大橋を起点として入間川サイクリングコースが存在するのど、川沿いはサイクリングに最適な所です。

または川越運動公園に駐車して約2km歩く、入間川土手までは約400mなので川沿いに進めば夕刻の散歩気分も味わえます。ちなみに公園の収容台数は200台以上、入間大橋の橋長は314mとなっています。

入間大橋川越側から見た花火会場リバーフェニックスの光景

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18時30分頃には第5まである川越運動公園駐車場は、ほぼ満杯でした。入間川土手に最も近いのは第4駐車場になります。

運動公園の芝生にブルーシートが基本、打ち上げ方面から逆側に陣取っています。公園周辺には樹木が茂っているからです。

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川越運動公園第4駐車場横を通り入間川土手を目指す人も、それなりにいます。この周辺は田園だらけなので、どこからでも花火をみることはできます。庭に椅子を並べている住宅を多く見かけました。

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入間大橋まで約1.5kmの土手脇車道、この車道では花火開始直後から警察と警備員による駐車車両への取り締まりが始まりました。土手脇は車NGです。

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花火開始10分前、入間大橋から約1kmくらいの場所です。ほどよい間隔で入間大橋まで延々と見物客が続いています。今回は、この辺で妥協しました。

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約1kmの場所ながら尺玉はさすがの迫力です。橋を渡れば体の芯を突き抜けるような尺玉を楽しめるでしょうが・・・川越側の土手は混雑なく、十分なパーソナルスペースを保ちながら、のんびりとした雰囲気で楽しめました。

ちなみに肉眼で朝霞の花火もみることができます。

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川越運動公園の芝生では、高く上がる尺玉を除いて樹木が邪魔します。立ち見になるものの、公園周辺の道路で見物する人も多くいました。また公園周辺では路上駐車も散見されます。

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下記記事は入間大橋からみた初日の出

kawagoe.hatenablog.com

 川越運動公園から入間川方面に歩いた所にパンのかほりがあることを思い出しました。

kawagoe.hatenablog.com