川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

ワンズワンコーヒー上福岡店

Advertising

東武東上線上福岡駅に数十年ぶりに下車しました。私用を終え、上福岡駅に向かう途中にワンズワンコーヒーの看板が目に留まりました。その外観は、どうみてもドトールコーヒーです。時間があったので立ち寄ってみました。

内装も見事にドトールコーヒーでしたが、入口で販売されている珈琲豆はUCC!珈琲は一杯の値段は260円、ワンコイン(500円)の軽食が多く用意されています。

何らかの事由でチェーン契約を終了させ、カフェ経営を継続しているようです。それでも固定客らしきシニアが来店直後に男性店員(おそらくオーナー)に笑顔で話しかけ、オーナーが笑顔で応じる光景は個人経営の喫茶店そのものでした。

カフェは溜まり場、ほどよい客数の店内には、なんとも言えないまったりとした空気が流れているのでした。

上福岡駅は再開発された南口と、昔ながらの商店街が残る北口の雰囲気が大きく異なります。ワンズワンコーヒーは言うまでもなく北口です。

f:id:take369:20180826202028j:plain

ワンズワンコーヒー上福岡店

埼玉県ふじみ野市上福岡1-6-26

営業7:30~20:00 

049-265-6368

ドトールの契約期間と契約解除について、WEB検索してみると以下のような資料がありましたドトール本部)

コンビニエンスと比較した場合、開店前資金のハードルは高いが、契約期間・契約解除に関しては良好な印象を受けました。何よりもコンビニエンスを個人経営するのは不可能です(契約解除前と同等の商品・サービスを提供する)。某コンビニエンスの契約期間は15年、つまりオープンしてから15年間は24時間年中無休です。


(1) 契約期間 加盟契約の存続期間は締結の日より、契約開始日以降最初に到来する3月1日から 満5年が経過する日までとします。
(2) 契約の更新の要件および手続き 契約期間満了後も引き続き営業の継続を希望するときは期間満了の90日前までに 本部と加盟店で協議の上、更に5年間更新します。更新料等はありません。
(3) 契約解除の条件および手続き 加盟契約の事項に対する違反(無断休業・営業上の義務違反・支払遅延等)、極度の 信用低下(銀行取引停止・破産申立等)、経営・ノウハウ・企業機密等の漏洩による背信行為、経営放棄等があった場合、本部は加盟契約を即刻解除することができます。 なお、加盟店が解約を希望するときは90日前までの予告が必要です。 90日の予告期間を置かずに解約するときは以下の計算に基づき違約金を請求する場 合があります。 {90日-(申入日から解約期日までの日数)}÷90日×300万円
(4) 契約終了によって生じる損害賠償の額または算定方法 加盟契約が終了となった場合、特別な事由が無い限り損害賠償等の発生はありません。 但し、本部より貸与しているマニュアル・テキスト、その他備品等を紛失した場合は損害 賠償の対象となります。
(5) 契約終了によって生じる義務の内容 加盟店は加盟契約が終了した場合、直ちに商標、サービスマークの使用停止及び撤去 を加盟店の責務で行っていただきます。また、商標の入った什器、食器、備品について も同様に撤去していただきます。