川越 伊佐沼庵 手打ちうどん
JR川越駅から約3.5km、自然沼としては関東でも印旛沼に次ぐ広さの伊佐沼があります。そこに(有)会社あぐり小江戸直営の農産物直売所があり、その敷地にあるのが「伊佐沼庵」です
江戸時代後期に市内福原地区に建設されたかやぶき屋根の古民家を移築復元させ、そのまま食堂として利用しています。
本当に民家で食事している感覚になります。色々な意見もあると思いますが手打ちうどんも美味しくいただけました。土日及びワンコンンデーの水曜はかなり混むそうです。
伊佐沼庵の入口、通称「赤門」。これも移築したものだそうです。
かやぶきの古民家ですが、現在はトタンで覆われています。庭と縁側と古い道具が何とも言えない雰囲気をつくっています。
入口正面にレジ、その裏側が厨房になっています。左がわの居間(4間)で食事するようになっています。四角形と丸形の卓袱台が11ほどありました(天井にエアコンは設置してあります)
まさに民家をそのまま使っている感じなので、私の場合、熊本の親戚におじゃましたような感覚になってしまいました。セルフのウーロン茶がところどころに置いてあります
ふり返ると、縁側があり裏庭が見えましたが、そこから「かやぶき屋根」をみることもできました。
縁側には古い化粧台がありました。色々なところに道具が置いてあるので、お見逃しなく。
手打ちうどんは6種類くらいあり(500円〜700円)、今回は天ぷらうどん(600円)を注文しました(季節の野菜と漬物付)。隣接する伊佐沼農産物直売所の加工室で製造した「地場産の小麦粉を使用」。埼玉県内にある11時〜15時営業の手打ちうどん屋さんとは違った感じでしたが、雰囲気も手伝って「本物の田舎うどん」を食べている感覚でした
川越市大字鴨田922−1
049-226-3780
営業11:00-14:00(売り切れ次第終了)
直売所は9:00-18:00
定休 月曜
※裏庭には写真のような田園が広がっています
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