川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

川越 蓮馨寺

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小江戸川越七福神めぐりも後半に入り、成田山から蓮馨寺(れんけいじ)へと向かいました。成田山北門から200mくらいで松江町交差点ですが、そこからさらに200m先の連雀町交差点を右折して100m、そこに蓮馨寺があります連雀町商店街の中心と言えます

松江町交差点にある「いちのや」うなぎを中心とした老舗割烹で川越では知られています


松江町交差点からすぐの所に川越浪漫夢通りがあります。個性的な店が集まった商店街ですが、ここも電柱が見えないつくりになっています


今回は夢通りを少し入ったとこにある熊野神社経由で蓮馨寺へ向かいました


これが熊野神社境内にある銭洗弁天です。この神社を横切ると目の前に蓮馨寺が現われます


門から続く参道正面にある蓮馨寺祈願所です。本堂はその右側に位置しますが周辺は樹木で覆われている感じです。

福禄寿神は祈願所に祀られています。残念ながらガラスの反射で撮影できませんでした。

正面からみて左側には将監地蔵尊、その奥が墓所です

鐘楼、この横で川越名物太麺焼きそば「まことや」が屋台営業しているのですが、この日は休業日でした


境内には「だんごの松山」もあり、ところてんなど懐かしい味が楽しめます。まことや同様に休みだったので昔撮影した写真です

蓮馨寺
川越市連雀町7-1
TEL 049-222-0043
川越駅東口市内バス神明町方面行きにて
蓮馨寺前下車(バス7分)
川越市駅より徒歩10分
本川越駅より徒歩5分

天文十八年(1549)川越城主、大道寺駿河守政繁の母君、蓮馨大姉は民衆の心の安らぎの場として、当山を創建したとあります。江戸時代には、関東における“十八檀林”の一つに列せられ、幕府 公認の僧侶養成機関となり、多くの学僧を育てました。浄土宗の寺で、本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)。参道横に新設された講堂は、催事に広く活用され、集いの場とされていますが、毎月8日には呑龍(どんりゅう)上人縁日が開催されていてフりーマーケットを中心に賑わっています 

小江戸川越七福神めぐり