仙波河岸史跡公園
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川越市中心街から少し外れたところを国道16号が横断しています。国道254との交差点から500mくらい大宮方面に進んだところに高い樹木が茂っているのですが、それが愛宕神社です。今回、その下に仙波河岸史跡公園(せんばがししせきこうえん)があることを初めて知りました。新河岸川舟運の面影を伝える仙波河岸跡があり自然が多く残った歴史公園です。仙波河岸跡、仙波の滝、湿性地などの区域を遊歩道や木デッキで回遊することができます。
国道16号に架かる歩道橋、右奥に見える樹木が愛宕神社です
小高い丘は古墳であったことが記されています
鳥居をぬけると階段の上に愛宕神社が見えます。これと言った感想もないのですが、夏の昼間に少し寂しい感じがしました
その階段の下から右方向に回り込んだところに延命地蔵尊があります。約270年前に祀られたと記されていました。
延命地蔵尊から戻り、少し下ったところが仙波河岸史跡公園です。通常の公園に見られる芝生広場もありますが、その周辺が湿性地になっているので独特の雰囲気があります
かなり長い木デッキが続いていて近隣住人の散歩コースになっているようでした。
木デッキを歩いてみると新河岸川、川の反対側に新河岸川上流水循環センターがあるようです
仙波河岸史跡公園
川越市仙波町4丁目21-2
5台分くらいの駐車場もありました
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