川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

川越 うんとん処春夏秋冬 自家製うどん

Advertising

うんとん処春夏秋冬小江戸川越蔵造りの町並みにある笛木醤油の直営自家製めんの店です。埼玉県川島町にある笛木醤油本店金笛の名で知られた1789年創業の伝統ある醸造業者です。世間には数ヶ月で作られるインスタントの醤油が多く存在する中、桶の中で2年余りもの時間をかけじっくりと作り上げる醤油は8種類、こだわりの醤油屋さんが作るうどんですから連れの友人が「うまそうだな」と言うのも当然です

一番街通りに面するお醤油屋は平成につくられた蔵づくりとのことですが、うんとん処春夏秋冬は、その裏側に併設されています

平成の蔵、黒塗りの壁が印象的な醤油店横にある路地は稲荷小路と呼ばれますが、そこを入るとうんとん処春夏秋冬の入り口と窓越しのカウンター席が見えます。うんとんとはめんを意味します

店舗に入り右側にはテーブル席とカウンター席、写真は左側にあるテーブル席です。その奥に座敷席があり、細い路地を通ってくるこもあり、とても広い印象です

奥の座敷は掘りになっていて、広いテーブルと合せ十分くつろげる空間です

一番奥の席に座り、見上げると赴きのある高い天井が伝統的な雰囲気を演出しています

十数種類ある食事メニューの中から「つる3めん・黒米ごはん付(1,050円)」を選択、なめこ、山芋、オクラが揃います。麺は特に印象に残りませんでしたが、独特のだしがきいた汁が美味しかったです

玄米菜食の私としては黒米が付くだけで嬉しくなっていまうのです

自家製麺ですが、メニューは「健康や美容」をテーマにこだわりの食材をできるだけ手作りで提供しているとのこと

友人3人が注文した女性スタッフオススメの「小江戸どん(1,470円)、黒炒り玄米茶・サラダ・どんぶりの麺付。当店人気のかき揚げがどんぶりになっており、かなりボリュームがあります。どんぶりのご飯が黒米なのがユニークでした

サラダには当店製造の金笛胡麻ドレッシング(966円)を使います。胡麻ドレッシングは自然食品店などでも定番人気のアイテムですが、この胡麻ドレッシングもかなりこだわっている感じです、当然のように美味しかったそうです

笛木醤油川越店
川越市幸町10-5
(蔵造りの一番街「大沢家」隣り)
049-225-6701 
営業時間  AM11:30〜PM6:00
醤油店は10:00〜
2階は松下紀久雄むかし絵美術館で入場無料です
http://www.kawagoe.com/kinbue/unton.html
↓よろしくお願いいたします
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 川越情報へ
にほんブログ村


食事は16時まで注文できます。甘味・珈琲類もあるので喫茶的な使われ方もされています

関連記事
kawagoe.hatenablog.com