川越 時の鐘
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川越のシンボルとして今でも1日4回音を響かせている時の鐘は約400年前、寛永年間に川越藩藩主酒井忠勝によって建設されたと言われています。たびたび火災で焼失し、現在の鐘は川越大火の翌年に再建された4代目とのこと。1996年に日本の音風景百選に選ばれ、川越市指定文化財になっています。これまで何度も写真撮影だけはしていたのですが、初めてブログアップします
一番街にある本の店太陽堂さんの2階は藍・草木染品が展示販売されています。そこからみる時の鐘の光景が素晴らしく、今回ブログアップしたしだいです
ほんとうの鐘の部分しか見えないのに、太陽堂さんの2階の雰囲気と窓枠からのアングルが素晴らしいのです
一番街通りから入ったところは「かねつき通り」と呼ばれています。時の鐘を近くで撮影するのは難しいといつも感じるのです
3層構造の塔で、高さ約16メートル
中に入って裏側からみた感じです。登ることはできません。午前6時、正午、午後3時、午後6時に鐘が響くのは機械式だそうで、まだ一度もきいたことがありません
正面に「薬師神社」があります
水屋があり正面に拝殿、その右隣りに鳥居があり、お稲荷さんが鎮座しています
拝殿の左奥には何故かブランコがあります
蔵造りの町並みと呼ばれる界隈には高い建物が少ないので、色々なところから時の鐘をみることができます
川越市幸町15-7