川越 煎餅とギャラリー
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あとひき煎餅塩野は2代目店主が秘伝のタレと備長炭で昔ながらに一枚いちまい焼き上げている煎餅屋さんです。場所は仲町交差点から200m足らず、切妻造りの二階建て、川越でも数少ない独立した蔵造りの建物が目を惹きます。また蔵造りの二階には蔵乃茶屋かくれんぼがあります。女将塩野スイ子さんがミニギャラリーとして色々な展示やミニコンサートなどを展開しているのです。入場無料なので、蔵造りの町並みと合わせて気軽に立寄ることのできるスポットです
川越大火の直後、明治二十七年上棟。日・祝日には、目の前で手焼きを実演してくれます
川越市仲町9-9
049(222)2794
奥にはオリジナル「手づくり和小物」も取り揃えてあります
本日はお茶をご馳走になりました。試食は「ぬれ生せん」(370円)
さつま芋おこげ(400円)を購入しました。来年3月までの限定品です。
自然食品業界で「おこげ」は圧倒的な人気商品です
蔵乃茶屋かくれんぼへは靴を履いたまま階段で上がります
階段に設置されている小窓が心地よい
表から見えた黒の蔵造り、この重厚な造りがギャラリーに置いてある作品を引き立ててくれます
「復興支援手作り展」として中央テーブルと壁面に作品が展示されていました
とてもぬくもりのある作品です
川越市内外を問わず利用可能で展示募集中です。川越市の文化財でもある蔵造りの空間で、アートや文化に触れ心鼓つシーンを提供しています
あぜみちの詩
前回企画された渡辺うめさんの書籍と絵葉書が販売されていて、絵葉書(600円)を購入しました。
青森県出身、105歳で現役の人形作家です