川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

コンビニエンスの弁当

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JR川越駅から自宅まで徒歩12分、その経路に唯一あるコンビニエンスで年末恒例「弁当50円引きセール」が始まりました(30日まで)。年間で最もコンビニエンス弁当が売れる時期なので、当ブログで記述した「おでん」同様に売れるタイミングでセールを実施して販売の山を大きくするのです

年賀状に大掃除に正月の準備にと忙しい主婦にとって、学校が冬休みになった子供の昼食を用意するのは面倒、社会人も残り4日で仕事を終わらすのにゆっくりランチなどしていられない、それに残業で夕食も外で等々・・・コンビニ需要が増すのです

通常のコンビニ弁当は肉系上乗せの丼ものが中心なのですが、この時期はレンジで温めなくても食べやすい幕ノ内系が中心となります。買っておいて、少しの合間をみつけて食べれるからです。

長時間営業をサービスとしていたのが、さっと買える時短サービスに変化しました。元々「家庭の冷蔵庫がわり」がコンビニエンスのコンセプトなのです。

そして、セールが終わった大晦日と正月は年間で最も弁当が売れない期間となります。正月くらいは少しだけでも贅沢したいという心理が働くのです(首都圏ビジネス街のコンビニは暇になり、神社から徒歩圏内及びスキー場近くのコンビニは信じられないくらいの来店客で賑わったりと立地により違います)

セールは買い手にとっては歓迎ですが、売り手は激しく上下動する年末年始、廃棄ロスをいかに減少させるか必死なのです。

十数年前からマヤ暦で話題となっていた2012年も一週間で終わりです。目に見えない世界では波動が大きく変化し新たな時代が幕開けされたとのことです。年末年始も休みなく稼働する小売業界では、そんな夢のようなことを考える暇もないと思います

何故コンビニ弁当をブログアップしたのか?

仕事中に出会ったフェアトレード店を営む女性が語った「コンビニでは食べずに廃棄してしまう商品が多い」という言葉が意識に残っていたからだと思います

その店にあった300円のミサンガ(現地の子供達による手づくりのお守り)を購入するとインド・ビハール州の無料学校に通う子供達に4人分の給食を提供できるそうです

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