川越の小さな自然食品店
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川越駅西口の踏切近くに古くて小さな惣菜店があります。限られた品揃えですが自身で納得した商材だけを並べているのです。都内のオーガニック系ショップとは対極の店舗イメージながら、これは小さな自然食品店だと感じたしだいです。実際、その味は格別でした。
脇田町歩道橋の架かる西口側線路沿いに内河惣菜店があります
踏切にいつも手書きのPOPが展開されています
その文字に何か感じるものがあったので、初めて立ち寄ってみました
店頭の商品はこれで全てです。しかし一品一品よくみると拘りの商品だったりするのです
せきたの生日本そばが奥さんおすすめの商品、秩父産で210円
購入後炒る必要があるものの、本当に美味しそう
ぬか漬けを試食させてくれました
その場で糠から取り出し販売しています、最高の一品
店頭のトマト(120円)も自宅で食べたら格別の味でした。次回どこのトマトなのか確認しようと思います
赤飯350円
毎朝せいろで蒸しているそうです、この色合いが懐かしく美味しい。手間暇かけるのが「内河流」
惣菜は菜種油を使ったものだそうですが、ここ最近体調が悪く夏期シーズンは油を使う惣菜系は販売休止とのこと。天ぷら類もぜひ味わいたい気分です
小さな店ながら50年以上続いているのです
内河惣菜店
川越市脇田本町12−3
049-241-0688
日曜定休
営業 9:00〜18:30