川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

川越 扇凧

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帰宅すると広報川越がポストに投函されていました。平成25年2月10日号の表紙は川越扇凧です。本日が旧正月(旧暦元旦に当たる日)であり、とてもタイムリー!多くの友人知人が集まり旧正月のお祝いをした、その帰りでもあったのです。旧暦のうえでも本日から癸巳(みずのとみ)となり、大きな変化がおこる年だそうです

広報川越は毎月10日・25日発行、駅改札などでも無料配布されています

扇凧は江戸時代末期から昭和20年代まで川越を中心に普及した凧であり、川越・入間川凧の会のみなさんが中心となり復元したそうです。「川越 扇凧」は2月20日まで川越まつり会館で展示されています

本日は弥勒さまの生誕日でもあります

最近、ブックファーストなどで「弥勒の世」と題した書籍をたびたび見かけるようになりました。現在は白陽期(弥勒の世)と言われる時代に入っているそうで、「泥沼の中にあっても中は真っ白の蓮のようにあれ」という意味があります。つまり混沌とした世にあっても、心は穏やかに平安であれということです。物質世界は無常であり幻、真の世界は一人一人の内面にあるという価値観です