川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

川越シェフ

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Google Adwordに「川越」と入力した際、複合ワードで最も多いキーワードは昨年まで「シェフ」でした。現在、マスコミで人気の川越達也シェフのことです。年間観光客600万人と言われ、人気のある地方都市になりつつあるのかと思っていたので、多少残念な結果でした。久しぶりにGoogle Adwordで「川越」を検索してみると「埼玉」という言葉は別にしてトップ3は「賃貸」「観光」「ホテル」となっていて「シェフ」とか「達也」などのワードがみられません。しかしこれは「川越シェフ」の人気を越えたわけではなく、Googleが進化しただけのようです。「川越 + 賃貸」の月間検索数が12,100に対し、「川越 + シェフ」と入力した際の検索数は22,000あるからです。川越シェフの月間検索数は昨年より増えているので、Google Adwordの検索メソッド同様に川越シェフの人気も進化しているようです

川越シェフと埼玉県川越市は何かしら関連があるのか検索してみても全く関連性はないようです。そこで「川越」という苗字をiphoneアプリ「名前由来net」で検索してみると全国839位(約23800人)で山形県秋田県大分県・宮崎県に多く、川越シェフの出身地である宮崎県では23位とのこと。ちなみに「越川」という苗字は全国1350位(約13200人)となっています。

いろいろなことが瞬時に調べられる便利な世の中になったものだと思いつつ、目まぐるしく変化するスピード時代に戸惑う今日この頃です。メモ帳の昨年12月第2日曜の欄に「農家の台所でランチ」と記述されています。1年が経過するスピードも恐ろしい感じです