緊急事態宣言後の川越市
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緊急事態宣言後、JR川越線通勤電車の乗客率が激減しました。
しかし、商店街を比較すると同じ市内とは思えない光景が見られます。
クレアモールは、学生がいないのを除けば賑わっているのに対し、
一番街は9割の店舗が閉店している状況です。
観光立地と商業立地の違いによるものであり、
緊急事態宣言がいかに表層的なものかが理解できます。
中小企業経営者は本当に大変だと思いますが、
一般市民は緊急事態宣言収束後が緊急事態の始まりです。
これまで経験したことの無い緊急事態を想定しなければなりません。
数年後には銀行預金が紙切れになることまで想定しなければなりません。
クレアモールで販売されていた一袋80円均一商品、これで1040円。
製造業者の嘆きと販売業者の必死さの結晶です
ゴールデンウィークの一番街
酸いも甘いも全てを受け入れて強かに生きていくしかありません。