川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

川越 初詣

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川越の初詣における人出は、喜多院/別名川越大師が例年40万人以上、縁結びの神様として人気の川越氷川神社が16万人くらいです。埼玉県内の三が日の人出は、大宮氷川神社が断トツの200万人、それに喜多院鷲宮神社と続きます。2012年はどうなのでしょうか?

私の2011年初詣は喜多院でした、境内に50店ほど並ぶ3日だるま市に30万人が集中します
2011-01-01 - 川越気分

一方、川越氷川神社では「福銭撒き」が行われます。元日から三日まで「手にすると一年間福に恵まれる」とされる「福銭(ふくせん)」と良縁を叶える「縁結び玉」が定期的に撒かれ、境内は福と良縁を求める多くの人で賑わいます。福銭撒きは元日0時30分・0時50分・1時10分・10時・11時・13時、二日11時・13時、三日11時・13時

川越市内でもうひとつ、個人的に好きな神社があるので紹介します

JR川越駅から徒歩5分の川越八幡宮(かわごえはちまんぐう)です
川越市南通町19-3

2012.1.1追記
午前0時20分着、実際に初詣してみました
2012-01-01 - 川越気分

毎年先着何名かに根付けがプレゼントされて、甘酒のサービスがあります。また通常非公開の本殿御扉を公開しての新春特別祈祷がしばらくの期間行われます。参拝者数はおよそ10万人と言われています

2012年は先着1000名のようです(元旦午前0時からです)

小さな神社ですが、この参道及び境内に流れる空気がとても心地よいのです。

本殿、拝殿は1975年(昭和50年)老朽化により改修されました

川越八幡宮は1030年(長元3年)、甲斐守源頼信により創建

境内社に民部稲荷神社を持ち、足腰を強くするという御利益で、箱根駅伝出場選手などに人気であるそうです

昭和8年(1933年)に境内に植樹された夫婦銀杏の神木があり、良縁、夫婦円満に御利益があると言われています。2006年大手新聞に「縁結びの木」として紹介されたこともあり、川越の隠れた人気スポットでもあるのです

植樹された2本のイチョウの木は男イチョウと女イチョウと呼ばれ、いつしか寄り添い合い一本に結ばれました。固く結ばれた2本の御神木に触れ、手を合わせると良縁に巡り逢うと言われています


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