川越から明治神宮

1月9日(土)渋谷で新年会があり、その帰りに代々木公園経由で明治神宮まで歩きました。2016年の初詣です。

川越から明治神宮は、東武東上線ー副都心線経由で直通です。土日であれば副都心線の急行でも明治神宮前に停車してくれます(約６０分)。

9日目でも凄い人出、ほんとうに特別な場所です。

川越から東伊豆

何かと落ち着かない正月が終わり、一人静かに海を眺めながらゆっくりとしたい気分です。しかし、外国人観光客数が常に話題になり、一人静かな時間を求めるのが難しい環境になりつつあります。近隣諸国からはリピーターも多く、最近では意外な場所にも外国人が増えているのです。

そういうわけで「一人静かに自分と向き合いたい人」向けのお宿を紹介します。

「伊豆・伊東宇佐美温泉　シーサイドペンション　シーベアーアネックス」、熱海から4駅のJR伊東線宇佐美駅で下車、車で5分の高台にあるペンションです。リーズナブルに一人静かになりたいなら「オフシーズンにマイナーな場所」、熱海と伊東の中間です。

楽天トラベルで伊東を指定して評価順で表示すると先頭に表示される宿泊施設です。ページには「海まで100m！満天の星空＆海を望む◆全室潮風感じるバルコニー付き♪無料貸切風呂からの眺めは絶景☆彡」と記載されています。全くその通り、海から100mの高台というのが絶妙なのです。

川越から熱海までなら電車で約３時間、普通運賃2268円。
夏期は満室が続くものの、今のようなオフシーズンなら4000円前後のプランが用意されており、オーナーさんも絶妙な距離感をもつ素敵な方なので、本当にリラックスできます。贅沢な造りの宿ではなくても、心地よい波のせせらぎの中、本当に静かに過ごせるのです。外国人がクレイジーを連呼する東京が勤務地である私にとっての贅沢とは、「誰にも邪魔されない静かな時間」なのです(人気の宿なので、オフシーズンでも週末は混みます）

この写真は途中下車した熱海の風景です。

リーズナブルに一人静かになりたいなら、埼玉の山岳地帯に行けと言われそうです

青春１８きっぷで川越から松本

冬季の青春18きっぷは1月10日まで、間に合います。この切符は学生かシニア用であり、おやじ向きではないと思っていました。娘が京都まで行った話を聞きましたが、休みを一日分損した感じです。

それでも昨夏、以下の経路で使ってみました。
川越駅・5時16分発八王子行きで、八王子に6時24分着(13駅)
八王子駅・6時30分発松本行きで、松本に10時16分着(44駅)、ピッタリ5時間

松本でモーニング珈琲を味わうことができました。川越、八王子ともに始発駅なので、全行程座って行けます。大月からは、ゆったりとして読書にも最適です。

松本は26年ぶり、お城も重厚で深い味わいがありました。ちなみに日帰りではなく、松本から馬籠宿を経由して中津川に宿泊しました(昨日に続き、中津川で恐縮です。松本ー中津川間は普通列車で2時間20分)

川越ー松本間の通常運賃は片道3996円なので、お得感は微妙です。八王子で特急あずさに乗り継いで3時間36分、運賃6156円というのが一般的かも知れません。ただし、その日は特急あずさの指定が満席だったのです。

冬季なら、松本城と重なってみえる常念山脈が最高に美しいと思います。

珈琲まるも

女鳥羽そば

松本城

縄手通り

川越から中津川

川越ー中津川間を日帰り旅行しました。

自宅まで迎えに来てもらい川越ＩＣを出発したのが早朝５時、中津川ＩＣに着いたのが９時１５分頃でした。途中サービスエリアで２回、合計５０分ほどの休憩をはさんでいるので約３時間３０分を要したことになります。

帰りは１４時３０分に中津川ＩＣを出発、川越駅に着いたのが２０時頃、休憩を除いて約５時間を要しました。小仏トンネルから続く渋滞の中で、ガソリンがＥマークを切っているのに気が付いたのが談合坂ＳＡを過ぎた時、仕方なく上野原ＩＣで下りてガソリン供給。下道がすいていたので、そのまま県道２０号で高尾山ＩＣまで走った結果です。

圏央道と東名が開通したのが２０１４年６月、高尾山ＩＣは全く意識していなかったものの川越市民にとっては有り難いＩＣだと認識したしだいです。

川越は鉄道だけでなく、ドライバーにとっても便利な街だと言いたいためにブログアップしました。

快晴だったので、富士山はもとより信州の山岳を堪能できました。全国都道府県魅力度ランキング４５位埼玉から２９位岐阜への旅（移動）ながら、素晴らしい光景の連続・・・、埼玉は仕方ないとしても岐阜は、古きよき日本の光景を満喫するには素晴らしいところだと感じます。今年もあと５回は岐阜に行くつもり。岐阜を素晴らしいと声に出して言うのは、日本人よりもヨーロッパからの観光客だったりするから不思議です

2016年 川越の元旦

何もしないまま夕暮れを迎えた感の強い元旦、写真を数枚撮影した。

そんな日に多少でも何かした感になれるのがブログのよいところ、

数年後には、思い出日記として懐かしさを感じるかも知れない。

和菓子が必要になり、元旦でも営業している川越銘菓で思いついたのが喜多院参道の亀屋さん。車だと大混雑なので自転車を走らせたのが15時頃、これまで感じたことがなかったが、手提げ袋がよい感じです。

予想通り喜多院の山門は大行列、「今からだと入場できない可能性があります」とのアナウンスが聞こえました。例年より寒くないのが救い。

川越駅周辺から喜多院まで、営業していたのはコンビニ・飲食・携帯関連のチェーン店など。そんな中、喜多院前のCAFE ANTI は営業中、福袋まで用意している。入口からみえた奥さんの笑顔が素晴らしい。

川越西口のウニクスは休みだと思っていたが、T'S BOOK・タリーズ・ノジマ電気は正月営業していた。川越ルミネの倉式珈琲も営業していた。メイン施設が休みの中で営業している店舗をみると、店長の気持ちを察してしまう。(写真は年末のもの）

ウニクス駐輪場横に、木星のようなオブジェが３つほど置いてあるのに初めて気がついた。大きいものは直径６０ｃｍほどあり、心ひかれる。WEBで検索したが小さなパワーストンは出てきても、写真のようなザラザラ感のあるものは検索できなかった。外国だったら、オープン直後に無くなっていたかも知れない。

今日は富士山がよく見える。埼玉で育ったからなのか、これくらいの大きさで富士山をみると小学生時代を思い出す。初日の出は拝めなかったが、素晴らしい初夕日に出会うことができた。明日は4時起きなので、早く寝よう。