川 越 気 分

Kawagoe_Kibun

川越プチマルシェ庭先販売マップ

川越ウニクスで「川越Farmer's Market」と「ウニクス川越 にぎわいマルシェ」が同時開催されていて、とても賑わっていました。会場で「川越プチマルシェ・庭先販売マップ」が置いてあり、嬉しくなりました。

我が家から100mほどの所にあったプチマルシェは撤去されてしまったものの、庭先販売マップには、合計71もの販売所が掲載されていたからです。昔のマップより増えていることが、何故か嬉しいのです

マップは川越市のサイトからダウンロードできます

川越プチマルシェ~庭先販売マップについて/川越市

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飯能市

飯能市の友人宅で集まりがあり、久しぶりに飯能駅を利用しました。西武線飯能駅から徒歩5分、友人宅は入間川沿いにあり住宅街なのに自然に囲まれたような雰囲気があり驚いたしだいです。
飯能駅は、副都心線有楽町線直通電車の始発駅にもなっています。

解散後、希望者だけで宮沢湖畔にある日帰り温泉喜楽里に行きました。満月を眺めながらの温泉は最高で、岩盤浴も十分に楽しむことができました。旧暦で言うと、今年最後の満月になります。

宮沢湖畔に2017年にムーミンテーパークが開業予定であり、その周辺は散策するのに最適な緑に囲まれ、自然農園などもあるそうです。 一昨年あたらから繰り返し聞いていた「飯能は素晴らしい」という友人達の会話が本当だったことを実感した一日でした。

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moomin.co.jp

 

 

駅からハイキング 川越

土曜の午前8時30分頃、川越駅にてリュック姿の集団を目にしました。J R東日本の駅からハイキングです。

本日は「時薫るまち川越 小江戸川越 七福神めぐり」と題した西武鉄道東武鉄道共同企画のようです。副題には「古き良き時代の町並みが残る小江戸川越で、七福神めぐりをお楽しみください」おとあります。

これまでは車内の広告で見たことがあっただけでした。

Web検索してみると、バスツアーさながらのメニューが用意されていて驚いたしだいです。

www.jreast.co.jp

 

 

 

倭物やカヤ 川越店【椿の蔵】

非日常的かつ異国風でありながら和風雑貨の品揃えも豊富な店がオープンして1年以上が経過しました。オープン当初、「また全国展開の企業が一番街に出店した」と横目で見ていたものの、これだけの店舗を駅から遠い一番街に出店するのはチャレンジャーだと感じているしだいです。じっくりと時間をかけて店舗内を「散策」してみると個人店では真似できない充実した空間なのでした(昨年11月頃、スタッフさんに許可をもらい撮影)

椿の蔵

川越市 幸町3-2

営業時間 : 平日10:00~19:00/ 土日祝10:00~20:00

店舗入口は吹き抜け、見上げる感じ
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入口は小さくとも奥に広いのが一番街、それが1階+2階+中庭・・・
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朱印帳も、この充実ぶり・・・思わず買いそうになりました。
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1階奥には足湯カフェ、一番街であることを忘れてしまいそうです
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2階奥には、儀式ができそうな空間まで
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和風雑貨からスピリチュアルまで幅広く豊富な品揃え
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一番街は暗くなると人影まばらなので、18時過ぎればスピリチュアルな気分を味わえそうです

川越の成人式

ウェスタ川越にて正装した若者の姿が目につきました。第67回川越市成人式でした。会場が川越運動公園総合体育館から変更になったのです。川越駅から徒歩5分と利便性は改善され、大ホールは1700席ほどあります。ここ数年、川越市の新成人数は3,500人前後で推移し、式典への出席率は6割程度のようです。

それはともかく、同年齢の若者が一同に集う祝い事はエネルギーで満たされていました。しかも女性のほとんどが着物姿だから特別です。

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日頃ブログでは、人混みは苦手なようなことばかり記述していますが、喜びのエネルギーが集まると気が違います。同じ規模である所沢市は、昨年11会場で実施したとあるので、一か所でできるというのは素晴らしいことなのかも知れません。

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第67回という数をみて、そもそも成人式はいつ頃から始まったのか?

検索してみると埼玉県のHPに詳しい情報が載っていました。その一部を転記します。

1 歴史的経過

2 発祥の地は埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)

  • 期日 昭和21年11月22日
  • 会場 蕨第一国民学校
  • 主催 蕨町、蕨町青年団
  • 開催の経緯 敗戦によって、世を挙げて虚脱の状態であった当時、次代を担う青年たちを励ますため、時の蕨町青年団長が主唱者となり、「青年祭」が企画された。青年祭では、自分たちの祖国、町を平和な住み良い文化の高いものにしようと話し合い、最初のプログラムとして「成年式」が行われた。

3 国

  • 昭和23年7月20日 「国民の祝日に関する法律」公布
  • 成人の日・・・おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます日

4 埼玉県

  • 昭和23年2月15日 会場 埼玉会館
  • 「成年式」を実施 (各市町村より推薦された者 男女672名)
  • 15日午後~16日 「成年祭」 (講演、映画、芸能大会)

 

全国及び埼玉県の成人数のピークは1993年

以下埼玉県の成人者数推移

1993 130,613
1994 130,482
1995 123,774
1996 112,481
1997 106,808
1998 103,407
1999 99,196
2000 95,387
2001 89,253
2002 88,360
2003 87,484
2004 86,216
2005 83,041
2006 80,243
2007 77,231
2008 75,996
2009 76,178
2010 72,544
2011 71,435
2012 72,900
2013 71,465
2014 72,504
2015 75,118

ピーク時と比較すると約6割で推移しています。

 

ウエスタ川越、夕刻の光景

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