埼玉にあって沖縄にないもの
1月10日から2泊3日で沖縄旅行に一人で行きました。毎年３連休となる成人式、この３日間は毎年旅行バーゲンセール期間、今回はANA往復(理想的な羽田10時発、那覇19時発)＋ホテル(食事なし)で3万２千円でした。
初めての沖縄、公営ギャンブルがないことを今回知りました。公営ギャンブルがないのは、他には長野県だけです。逆に公営ギャンブル４種が全て揃っているのは、埼玉県と福岡県だけ。
競艇：戸田競艇場
競馬：浦和競馬場
競輪：大宮競輪場/西武園競輪場
オートレース：川口オートレース場
ホテルロビーにあったスポーツ新聞に競馬欄がないことで気がついたしだい。沖縄にあって埼玉にない「海」・・・どちらが良いのだろう、言うまでもないが・・・
スキーリゾートは別として、この期間は旅行客が少なく、のんびりできます。1月だと言うのに半袖シャツで過ごすこともできました。ちなみにNISSAN NOTEを丸2日レンタルして6,000円です。年末年始と10日しか違わないのに、この価格差は魅力です。
沖縄県平和祈念資料館は心に響きました。広島平和記念資料館を超える衝撃・・・大東亜戦争で現地住人を巻き込んだ近代地上戦があった場所、この事実がリアルに伝わってきました。
カフェの閉店
昨年は、一番街に一度も行かなかった。久しぶりにクレアモールから一番街まで散歩して、懐かしいはずのカフェが閉店しているのを知り、寂しい気分になりました。
閉店していたのは、以下の5店舗
・パチャンガ 川越の一軒家カフェ
・ＫＩＲＡＫＵ
・カフェ１９２５
・BEIGE CAFE
・コロラド川越店
コロラドとBEIGE CAFE以外は、いづれも路地裏のカフェでした。それぞれ個性的な店舗だっただけに残念・・・、日本人がどんどんと珈琲中毒になっている中で、個人店が減少してゆく光景は寂しい限りです。
その帰りCafeBrickでブレンドとホットケーキを味わう。この店舗も本当に久しぶり・・・珈琲がめちゃくちゃ美味しくなっていて驚きました。新店だと思っていたCafeBrickも今年で10年です。カフェを10年続けるのが、どれだけ大変なことかと思うと、進化した珈琲とオーナー夫妻に心から感謝できるのでした。
ダンロップスポーツウェルネス南古谷店
運動不足を痛感、昨年末から簡単な筋トレを続けている。
腕立て10回、腹筋10回、スクワット１０回、これを2度繰り返すだけだ。
これでも最初は、腹筋がかなりこたえたが、短時間なので継続している。
運動することの大切さを痛感しているのか、
南古谷にあるダンロップスポーツウェルネスを覗いてきた。
1000円で1日体験できるが、本日は１０分限定で受付女性に案内してもらった。
【印象】
・とても混んでいる
・思ったよりも、スペースが狭い（プールも含め）
・飲食スペースにいたシニアが皆楽しそう
・スタジオのプログラムが充実している
・スタッフの接客がよい（土日・平日午前・平日18時以降が混むらしい）
【南古谷店のメリット】
・ウニクス内であり、映画館・タリーズ・サイゼアなどが併設されている。
ここのタリーズは居心地がよく、トレーニング後のカフェタイムも楽しみ
【キャンペーン】
・1/31まで最初の２カ月の月会費は2,200円（5カ月継続等の条件有り）
【結論】
・入会するなら、アフター６＆ホリデーコース（月額：9578円・初回登録料：2200円税込）だが、1/31に決めよう
この写真は、ダンロップ施設とは別の上階ボーリング場。ダンロップに負けず活気がある。ボーリングを趣味にする親戚がいるが、そんな感じの人で溢れている感じがした。
住みやすい地域づくりに関する調査で川越市が全国1位
2020年1月21日、「市版SDGs調査」において“SDGs指数”が最も高い都市は埼玉県川越市であることがブランド総合研究所より発表されました。
川越駅周辺に置かれるフリーペーパーや、WEB上で見かける「ブランド調査」に強い意図を感じている小生、今回のニュースにも疑問を感じてしまいます。
【調査概要】
・全国の政令指定都市・中核市・県庁所在地の83市
・総合順位～1位：川越市（埼玉県） 2位：金沢市（石川県）3位：西宮市（兵庫県）
・インターネットで実施し、各市に住む1万3753人から回答を得た。
・質問は、市民が感じている悩みと社会の課題、計100項目に基本６項目をプラス
・上記回答結果を分析、「幸福度」「満足度」「愛着度」「定住意欲度」の4つの指標でそれぞれ数値化。この4つの指標の平均値が“SDGs指数”。
【川越市の評価】
・幸福度1位・満足度4位・愛着度10位、定住意欲度13位
【用語：WIKIより抜粋】
・SDGs指数とは
SDGs〈エスディージーズ〉）は、持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲット（達成基準）からなる国連の開発目標である。
・市版SDGs調査とは
ブランド総合研究所が地球規模の指標であるSDGs指数を住民視点に置き換え、「地域の持続性」という視点で数値化したのが「市版SDGs調査2020」
・ブランド総合研究所とは
東京都港区虎ノ門に本社を置く民間調査会社。日経BP出身の田中章雄によって2005年に設立された。日本の都道府県および市区町村のイメージについて、全国およそ3万人へのアンケート調査を実施している。結果は毎年秋に「都道府県魅力度ランキング」および「市区町村魅力度ランキング」として発表される。「自治体の通信簿」との異名を持ち、次年度以降の計画や予算編成の参考とする自治体も多い
【まとめ・感想】
・サンプルが少なすぎ（アンケートは1都市130人程度、相変わらず誰に聞いたのかと言いたくなる）、アンケート項目が多すぎて、おのずと回答者が限定されてしまう。
・川越市が幸福度１位とは、アンケート方法に問題あり。
・この手の調査は、イメージを損なうことも多く、我々埼玉県人は犠牲者でもある（余談だが国発表の新国民生活指標は、評価が芳しくなかった埼玉県からの抗議を受け、1999年に廃止になったことがWIKIに記載されていた）最近では茨城県が話題になることが多い。
・川越市民は川越に愛着があり埼玉県民とは言わず、川越市民と言うことが多いという記事を見たことがある。人間は比較する生き物、評価の低い県にあるだけに、おのずと自己評価が高くなったに違いない。逆に埼玉県は、東京都の真上に位置しており、これが低評価の第一原因である（常に東京と比較されてしまう、島根・佐賀、今話題の滋賀などが東京と比較されることは少ない）
今回は、このへんでブログ終了とします。
「市版SDGs調査」同様に中途半端な調査となったことをお詫びします
