川越の芋菓子
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川越市松江町の老舗芋菓子店として知られる芋十で芋せんべいを購入してみました。江戸時代に川越のいもが評判となり、明治初期に芋菓子が作られるようになったようです。川越市内で芋菓子店が多くみられますが、今でも芋十は手作業で伝統的な芋菓子をつくり続けています
明治19年創業国道254から川越の中心街に向かう県道川越・坂戸・毛呂山線沿いにある店舗は、とても風格があり目立ちます
骨董品も扱っていて、そこは渥美清さん主演のTVドラマ「泣いてたまるか」で使われた場所です
芋十せんべい500円
良質の芋を斜めに薄く切って焼き、ごまをまぶし、一枚一枚毛はけで糖蜜をつける昔ながらの製法で作られています。日本銘菓展会長賞受賞
ほんとうにシンプルな和菓子です
贈物として喜ばれる一品だと思います。糖分控えめの製品を販売するよう心掛けているとのことです
輪切りの芋を砂糖密に漬けた芋十唐も人気があるそうです。その他スティック状に切った芋を油で揚げた芋十まつば、この3種類が芋菓子の代表的商品です
店頭の試食品
株式会社芋十
川越市松江町2-1-5
049-226-1616
定休 水曜